高 級 イ タ リ ア 料 理 店 の 味 が ご 家 庭 で 簡 単 に 楽 し め る !  

即席ラーメンより簡単レシピ(いろんな袋を破る困難な作業がないので)

加熱したフライパンにサンマルツァーノを載せると2.3分でアイスクリームのように溶けてしまう特性があります。

 

スパゲッティ・アラビアータ(1人前)   

フライパンにオリーブオイルを敷きそこへサンマルツァーノ4・5個(1/2袋分)を縦.横半分に切ったものを入れて加熱。ソース状になったところで塩で味付けし、チューブのにんにくと一味唐辛子を加える。ゆであがったパスタに絡めてパルメザンチーズを振りかけて出来上がり。

 

スパゲッティ・ポモドーロ(1人前)  

 フライパンにオリーブオイルを敷きそこへサンマルツァーノ4・5個(1/2袋分)を縦.横半分に切ったものを入れて加熱。ソース状になったところでチューブのにんにくとバジリコソルトと胡椒で味付ける。ゆであがったパスタに絡めてパルメザンチーズを振りかけて出来上がり。

 

③スパゲッティツナトマト(1人前)   

フライパンにオリーブオイルを敷きそこへサンマルツァーノ4・5個(1/2袋分)を縦.横半分に切ったものを入れて加熱。ソース状になったところでチューブのにんにくとツナを入れて、塩・胡椒で味付けし、ゆであがったパスタに絡めて出来上がり。

 

④スパゲッティその他応用編   

ツナに代わって魚介類でもいいし、ひき肉でもいいし、これはと思うものに代えてください。その際、調理の順番が変わると思います。   また、できあがったところへ、ルッコラとかバジルを散らすと、また一味変わったものになります。

 

⑤鍋noマルツァーノ(4人前)   

鍋にオリーブオイルを敷きチューブのにんにくを適量、   そこへサンマルツァーノ7・8個(1袋分)を縦に4つに切った物を入れて加熱、ソース状になったところで白ワインor酒を大さじ1・2杯と水500ccを加えて、塩・胡椒で味を調える。沸騰したところで、魚介類・鶏肉・野菜・キノコ類等を入れて下さい。又ロールキャベツとか入れても面白いです。食べ終わった最後に、スパゲッティを入れたりご飯を入れたりして召し上がってください。あー、書いているだけでよだれがででぎます。また、塩・胡椒に加えて唐辛子or生姜orバジルor生クリーム等を入れると、また一味ちがった鍋を楽しむことができます。

 

⑥ピザもどき   

サンマルツァーノを縦に4つに切ったものを皿に敷き、溶けるチーズを上に敷き、塩・胡椒をしてレンジでチンして出来上がり。玉葱の薄切りやピーマンなどを加えても良いです。

 

⑦カレー     

カレー(4人前)にサンマルツァーノ1個入れる(玉葱を炒める時に一緒に入れる)と大変おいしくなります。   ビーフシチューに入れてもおいしくなると思います。

 

⑧エビチリ(4人前)    

サンマルツァーノ5・6個縦に4つに切ったものをフライパンで加熱してソース状に、そこへ市販のチリソースの素を適量の半分を加え、いためてあったえびを入れてからめ、ねぎを散らして出来上がり。どこの中華料理店のそれよりおいしいと思います。

 

⑨サンマルツァーノを生でサラダとして食べるには、   

サンマルツァーノの輪切りと玉葱の荒くみじん切りしたものと塩とオリーブオイルと白ワイン(もしくは酒)をまぜてできあがり。

 

⑩焼きサンマルツァーノ   

サンマルツァーノを半切りし塩を振り掛けたものをオーブンなどで焼く、冷蔵庫で冷やしてからオリーブオイルをかけて、好みによってガーリックパウダーorパルメザンチーズor唐辛子orオレガノなどを振りかけて召し上がってください。   また、それをサラダやリゾットや冷製or温製スパゲッティ等のトッピングとして活用することもできます。

 

即席ラーメンよりちょっと手間がかかりますが悲鳴をあげるほどおいしいので紹介させてください。

 

⑪鶏肉と玉葱とサンマルツァーノの炒め物

フライパンにオリーブオイルを敷き、一口大の鶏肉を塩・胡椒して炒める。だいたい炒めあがったところで余分な油を捨て、玉葱を入れてさらに炒める。その後、縦横半分に切ったサンマルツァーノを加え炒め塩・胡椒で味を調えサンマルツァーノの形が崩れる手前で火を止めオレガノを振り掛け混ぜて出来上がりです。その他、鶏肉が豚肉に代わっても結構ですし。市販の肉団子でもOKです。その他、肉類の煮込みに使うと、とてもおいしいですし、肉がとても軟らかくなります。

 

他にもまだまだ紹介しきれないくらいありますが、特徴は加熱すると簡単に溶けてしまう事と、だしが不要で塩さえあれば、実に豊潤で深みのある逸品が簡単にできてしまうことです。そして、冷凍することができる大変便利な食材です。

 

2005年5月10日更新河村由隆